今回、10月の目標を達成するためにアウトプット大全を読んで行動を変えるためにこのブログにアウトプットとして残したいと思います。

アウトプット大全を読む目的
- アウトプットとは何かを知るため
- アウトプットの具体的な方法を知るため
具体的にアウトプット(出力)の意味は知っていたが、実際にどのような感じで行うのが有効かという方法は知らなかったです。
この本を読んで、具体的な方法やコツを習得していこうと思います。
チャプター1まとめ
チャプター1ではアウトプットの基本やアウトプットをするメリットなどが紹介されていました。私の中でなるほどと思ったポイントを紹介していきます。
- 短所克服と長所伸展
- アウトプットは記憶に残る、行動が変わる
- インプットよりアウトプットが大事
・自分は勉強は苦ではないので分からないことを補填していく短所克服ということがあっていると思います。学びにつまづくことがあったら好きなことを学んでいく長所伸展に切り替えると足踏みせずに前に進めます。
・アウトプットを行うことで記憶に残りやすく行動が変わる、つまり自己成長に繋げることができます。
・ほとんどの人はインプットばかりしているので、アウトプットをすることによって行動が変わるので周りと差をつけることができると思いました。
チャプター1で自分が感じたこと
自分はたくさん本を読んでいるだけで満足していたということがわかりました。明らかにアウトプットが足りない。
数値にすると大体インプットが8割アウトプットが2割の人間でした。
典型的な読んで満足するタイプです。
また、どんなことでもアウトプットすればブログ、ツイートのネタに困ることもないというのも感じました。
チャプター2まとめ
チャプター2では話すについて色々なシチュエーションに対して話すことのアウトプットのコツについて書いてありました。
なるほどと思ったポイントは
- 感想の話し方は気づきと自分の意見を言うと個性的
- ポジティブな言葉をアウトプットすると幸せになる
- メラビアンの法則がコミュニケーションに活かせる
・感想を述べるときただ見たもの、聞いたものの内容をただ話すのではなく、自分の感想と考えをいれることによって良いアウトプットになる。
・ポジティブな言葉をアウトプットすることによって人間関係が良好になったり、幸せと感じるホルモンが分泌したりする。
・メラビアンの法則=人は話の内容よりどんな話し方かによって印象が決まる。面白い話をしようとするのではなく楽しそうに話すことで良く見える。
チャプター2で自分が感じたこと
自己暗示のようなものでもモチベーションを管理することができるということがわかりました。
話し方は今すぐにでも変えることができるので、感情に乗せて話をしてみたいと思いました。
感謝するだけで幸せホルモンがでるので、簡単だと思いました。
チャプター3まとめ
チャプター3では書くということについて様々な方法のアウトプットの仕方や具体的な書くアウトプットのメリットなどの紹介がありました。
なるほどと思ったポイントは
- 書くという動作が記憶の定着に良い
- ぼーっとしている時間を作ることでひらめく
- 脳は三つのことしか処理することができない
・書くという動作読むことや聞いて覚えるということよりも記憶の定着率が違うということがわかりました。
・ぼーっとしている時間を作ることによって脳が休まった状態になったり標準モードになって自然とアイデアが浮かんでくるようになるということ。
・脳は三つのことしか処理できないのでマルチタスクをすることで失敗してしまう可能性が高い
チャプター3で自分が感じたこと
脳は意外と容量が少ないので、思いついたことはすぐにノートに書き出そうと思いました。また、後回しもそのことを考えてしまう原因になるので、良くないと思います。
ひらめくためにはどんなことが必要かなど考えることよりもインプット量を増やし、ぼーっとすることで脳の空白が新しい考えを生むということが面白いと思いました。
書くことによって記憶の定着率が上がるので、書いて覚えるという勉強方法は理にかなっているということがわかりました。
チャプター4まとめ
チャプター4では具体的に行動でアウトプットするという方法やコツが色々書いてありました。
その中でなるほどと思ったポイントは
- 先のことを考えるより今日、今やることを考える
- 作業興奮で即行動に移す
- ファーストチェス効果
・先のことを考えてやっていては今のやっていることが疎かになってしまうのが当たり前。今やっていることに集中して後から先のことを考えよう。
・作業を開始して5分で自分自身にエンジンがかかる。どんなことでもこの作業興奮が働くので、やりたくないことでもまずは5分やってみるという気持ちで取り組んでいこうと思います。
・ファーストチェス効果は直感で選んだ選択肢は大体あっているというもの。数値で行ったら80%は当たっているそう。迷っている時間の方が無駄だと思いました。
チャプター4で自分が感じたこと
行動の方法を具体的に決めることによってすぐに行動に表すことができると思います。(例:気づいたこと→すぐツイート、読んだ本→すぐブログ更新)
時間の制約を決めることによってその時間集中することができるので、やること一つ一つをだらだらとやらないように時間を決めて取り組もう思います。
楽しむことが大事で、どんなことも楽しみがないと続けていくことができない。楽しくないと感じていることもどんなことが楽しいと感じるかという自分の分析が足りてない証拠だと思いました。
チャプター5まとめ
チャプター5では実際に著者がアウトプットしているツールややり方などを紹介していました。
その中でなるほどと思ったポイントは
- 読書の感想はビフォー+気づき、TODO
- 健康について記入→生活の質を上げる
- 情報発信をすると大きなフィードバックがある
・読書の感想をアウトプットするときは自分が本を読む前にどのような情報を求めていたか、どんなことをやっていたかと読んでみて自分が気づいたこと、何ができるかをすることによってすぐ行動に移せます。
・健康について毎日体調を11段階評価することによってその日の体調がわかったり、どんなことで体調を崩しやすくなるのかがわかるようになると思いました。
・情報発信をすることによって、多くの人の目に止まります。それらが人とのつながりを生んだり、仕事になったりするという大きなフィードバックがあります。
チャプター5で自分が感じたこと
このチャプター5ではすべてが行動することに繋がっていると思いました。これらの一つでも実行することができれば自分は変われるとも思いました。
どんなことでも続けるということが大事ということがわかりました。全てが経験なので、自発的に動いたことは全て自分の身になります。
情報発信をすることで人に見られることになるので、モチベーションになるということがわかりました。
ToDo
自分がこの本を読んで即行動に変えることのできるもの3つ紹介します。
・毎日書いていた日記にポジティブな要素を取り入れる、自分を褒めることをする
・ツイッターに思ったことをアウトプットし、更にブログで深堀していく
・毎日、何かに感謝しながら生きる