最近ブログでアウトプットをたくさんしてきた。
このアウトプットは全てが文章です。
私の国語の成績はいつも2か3でとても国語力があるとは言えません。
その中でも文章を読み解く力が自分にはかけていました。
文章を読み解くことができない私は本をたくさん読むことで克服しようとしている最中です。
その他に新たな弊害が生まれました。
それは文章を上手く書けないことです。
どうやったら自分のインプットした情報をみなさんに効率良くアウトプットできるのか。
その考えを解くヒントを探してこの本を読みました。
今回は人を操るために文章を学んでいきたいと思います。

人を操る禁断の文章術を読む目的
- 人を動かすことがしたかったから
- 文章を学びたいと思ったから
- 文章について何も知らなかったから
読む目的は先ほど言ったように自分の文章力向上のためです。
その中でも特に自分にはどのような文章がかけてどのような技術を使うことができるのかというのを見極めていきたいと思います。
人を動かすというのはとても難しいことで、それができたら生きていくことも可能です。
その技を身につけることはできなくてもどのようなものがあるか、知りたいと思いました。
ここでは私中心になってしまいますが、みなさんにも共有することできっかけになれば良いと思います。
なるほどと思ったポイント
まず、はじめにこの本を読んでいてなるほどと思ったポイントをいくつか紹介していきたいと思います。
その中で今回は私が自分なりに意識した方が良さそうと感じる項目をいくつかピックアップし、自分を分析していきたいと思います。
- 伝わる文章よりしたくなる文章
- 欲求に関連した文章を散りばめる
- 事前に相手を観察する
- 会話形式に書くところを増やす
この四つを私が意識したいと思いました。
伝わる文章よりしたくなる文章
人は伝わる文章を読むと納得して終わってしまいます。
その中で行動に移す人もいますが、無意識のうちに行動してしまうということは起こりません。
ではしたくなる文章とは何か。
人は想像する生き物です。
その想像を利用し、あえて全部書かないことによって人に都合の良いように想像させるのです。
そうすることによって人は行動に移しやすくなるといいます。
読み手の想像力を利用するというのが大切です。
欲求に関連した文章を散りばめる
人には欲求というものがあります。
学びたい、知りたい、楽をしたい、認められたいなどの欲求は誰にでも存在するものです。
文章の力を利用して、その欲求を満たす情報はここにあるということを示すことで、相手は意識してくれます。
また、その情報や文章が自分の欲求を満たすものであれば行動に移しやすくもなるということです。
まずは読みたいと思わせることが大事なので、欲求を満たせると思われるようなキーワードを選ぶ。
事前に相手を観察する
相手を観察することも大切なことの一つです。
人は共通の話題を探すのが好きな生き物です。
その中で、相手を観察し、共通の話題で盛り上がることによってぐっと距離が縮まります。
今の時代はSNSをやっている人がほとんどなので、事前にSNSをチェックし、何が好きなのかや、どんな店に言ってみたいと言っているかなどを考えることも重要になってくると思います。
友達がおすすめしているから自分も言ってみよう。
そう思った経験はありませんか?
おすすめする人が仲の良い方が行動に移してくれる確率が上がります。
仲が良いというまで行かなくても恐怖心や不安をなくすということが重要になってくると思います。
会話形式に書くところを増やす
会話というとあなたはどのようなことを思い浮かべますか?
一人が説明してくれる人で一人が困っている人を私は想像します。
これがどんな意味があるのか?
困っている人と説明してくれる人の会話を文字に起こすことによって読み手が感じ取る疑問をあらかじめ解決してくれることに繋がります。
そうすることによって読み手がすらすらと文章を読みやすくなっていくと言われています。
また、先ほどの説明した、不安や恐怖心なども取り払うことができると思います。
自分の強みと掛け合わせる
ではこのなるほどと思ったポイントを自分と掛け合わせて自分には何が武器で何が必要なのかということを分析していく。
自分がしたくなる文章を書くには
私は本やサプリ、筋トレのことに関して情報発信をしている。
その中でしたくなるということは
・筋トレをやりたくなる
・この本を読みたくなる
・サプリを飲みたくなる
と思わせることが必要だと思いました。
これらをやるためには
- 自分が実際に使った、読んだ感想をしっかり書く
- 筋トレは試してみたいと思わせるように書く
- 効果を優先させるのではなく、自分がどう変わったか書く
このようなポイントを意識していこうと思います。
欲求に関連した文章を散りばめるには
相手の欲求は自分には正直わかりません。
そのため、相手の悩みを調べていくことが知りたいという欲求を満たすことができると考えました。
悩みを調べていく具体的な方法は
- Twitterの質問募集
- 知恵袋系で検索
- #で悩みを探す
私はTwitterを主に使っているので、このような戦略でいきたいと思います。
事前に相手を観察する
自分をみてくれる人はどんな人か分析することが相手を観察することにつながると個人的に考えました。
そのために自分なり分析してみたところ
- 同世代、30代〜40代が多い印象
- 同世代には積極的に知識を配信、自分の成長で行動に促す
- 30〜40代にはトレーニング方法やメンタル、ビジネスの部分でアプローチしていく
というような戦略を取ることができると個人的に考えました。
このようなポイントを活かしながら、また前に進んでいこうと思います。