みなさんはプロテインを含むたくさんのサプリを飲んでいると思います。
まだ、サプリを飲んだことがない人も今飲んでいるサプリがある人、気に入ってるサプリを見つけたという人たちに向けて
私が飲んできたサプリメントの中で体感がよかったものをランキング形式にまとめました。
自分の生活スタイルに合わせて、サプリをとっていくことでコンディショニングをしっかりと行うことができるので、自分にはどのような効果があるのか、体感があるのかというのを知るようにしましょう。
私の経験も参考にしてみてください。
- サプリの効果を知りたい
- どんなのがおすすめなのか知りたい
というあなたにぴったりの内容になっています。
今回は筋トレに効果のあるサプリメントについて、筋トレ暦8年100kgの増量に成功し、80kgの減量に成功した私の経験も踏まえて紹介していきます。
筋トレで効果のあるサプリメントランキング
では早速私が飲んで体感があったサプリメントをランキング形式でまとめました。
私の食事的を簡単に紹介していきます。
- たんぱく質→卵、胸肉
- 炭水化物→玄米、白米、さつまいも、オートミール
- 脂質→ナッツ類、オリーブオイル
といった感じのなんとも質素な食事をしております。
これは増量期、減量期問わず、量とカロリーを調整することによって体重を増やしたり、減らしたりしていました。
この私が普段飲む中でランキングにしました。
- プロテイン
- マルチビタミン
- カフェイン
- BCAA
- グルタミン
- クレアチン
- プレワークアウト系
というランキングになりました。
一つずつ理由を紹介していきたいと思います。
【1位】プロテイン
プロテインは本当に素晴らしいサプリで説明不要といっても過言ではありません。
私のプロテインの用途としてはトレーニングの即吸収効果、睡眠時の空腹を抑える効果、日常での血中アミノ酸濃度の維持を目的にとっています。
1日のタンパク質量は鶏胸肉と卵でクリアすることができているので、プロテインは筋肉の分解を防ぐこと、筋肉の回復を早めることに重宝しています。
トレーニングを行うことによってトレーニング部位に血液が集中します。そうすることによって、一時胃の中の働きが下がり、消化をしにくくなってしまいます。
筋肉に刺激を与えて筋グリコーゲンが枯渇することによってたんぱく質の合成が高まるので、そのゴールデンタイムと呼ばれる時間を逃したくありません。
固形物では間に合わない吸収をプロテインで補っています。
また、私は吸収がゆっくりと言われているカゼインプロテインはとっていないのですが、吸収をゆっくりさせるためにも使っています。
私が愛用しているプロテインはホエイプロテインのため、吸収が早いです。
なので、固形になって消化を遅らせてくれる牛乳と一緒にとっています。
こうすることで睡眠時の空腹を抑えます。
食事が食べられない場面でもプロテインを飲み最低限の血中アミノ酸濃度を維持することを心がけています。
【2位】マルチビタミン
見てもらうとわかる通り、私は野菜をあまり食べません。。
食物繊維が必要な場合はさつまいもとオートミールからとっているため、野菜は取らなくても良いと思っています。
本当はとるのが大事というのがわかっていますが、金銭的な問題も含まれます。
なので、バランスよくビタミンを取れるマルチビタミンで補っています。
ビタミンをバランスよく取れるがポイントです。
また、私の場合トレーニングに重きをおいているので、それに加えてエネルギーの代謝を助けるビタミンB系、抗酸化作用を抑えるビタミンC系を個別にとることによってコンディションを維持しています。
ビタミンCやB系は水溶性で体外に排出させるため、多くとっても問題ないので、過剰摂取するくらいを意識してとっています。
【3位】カフェイン
カフェインも個人的に重宝しているものになります。
カフェインの大きな効果としてあげられるのが、興奮を促す交感神経を優位にすることができるといった効果になります。
この効果によって減量中に脂肪燃焼効果も期待できるので、トレーニング前に飲むようにしています。
また、仕事などにも効果が発揮される集中力の向上にも役立つので、仕事の前にもとることがあります。
しかし、カフェインを常に飲むことによって体内に耐性ができるので、
トレーニングオフの日は飲まない、睡眠時間8時間確保することができたら飲まないなどのような制約を自分で設けてメンテナンスとしています。
仕事などの日常生活にも役立ち、多用しているため、3位にさせていただきました。
【4位】BCAA
個人的にこのBCAAもおすすめのサプリになります。
BCAAの良い点は何と言っても、吸収が早いアミノ酸という点です。
また、アミノ酸の中でも直接グリコーゲンに変化してくれる分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)という点も優れているポイントです。
そのため、BCAAはトレーニング中のパワー不足、カタボリックを防ぐ働きがあると言われています。
また、分岐鎖アミノ酸のなかでもロイシンが筋肉の合成を促進させる効果が大きいと言われているので、トレーニング終了後、プロテインと一緒に飲んでいます。
飲んでいる場面は朝起きたときの空腹状態の回復のために、プロテインと飲む。
トレーニング中のカタボリックを防ぐために飲む(みなさんは2Lペットボトルに入れながらちびちび飲んでいますが、私は1スクープを計二回に分けてビルダー飲みしています)
トレ後筋肉の回復させるためにプロテインと一緒に飲む
というような感じで重宝しています。
やはり、筋肉を作るのはアミノ酸なので、必然的にプロテインとBCAAはランキングが高くなります。
しかし、コンディショニングとパフォーマンス面も必要なので、今回は4位にさせていただいました。
【5位】グルタミン
グルタミンはアミノ酸の60%を占めていると言われている大切なアミノ酸になります。
そのため、グルタミンは免疫力を高めたり、筋肉の合成を助けること、細胞に働きかけることなど様々なことに使われます。
このような働きからグルタミンはかなり消費されるので、準必須アミノ酸になっています。
また、グルタミンはストレスを受けた場合もストレス耐性として消費されてしまうので、筋トレでのストレス+日常のストレスを受けている私にとっては免疫を保つ上でも大切なサプリになってきます。
しかし、グルタミンを1年間取らなくても体調を崩さなかった私は耐性が強いと自分を過信しているため、5位にしました。
【6位】クレアチン
ここからは正直飲まなくても良いラインになります。
クレアチンはパワーを出す上でエネルギーを効率的によくする効果があるため、トレーニングでは大切と言われています。
また、人によっては一番体感がある!という人もいるくらいです。
私個人の体感としてはそこまで関係ないと感じました。
理由は私はパワーリフターではなくボディメイクをしているからです。
ボディメイクでは筋肉をオールアウトさせることが重要で、その要因はただ重い重さをあげる、粘り強くあげるということではないと考えています。
単純に挙上できる回数が増えるということはより筋肉を追い込めることになりますが、精神論になってしまいますが、個人的にはいわゆる「気合い」でカバーできてしまいます。
なので、ランキングは6位です。
【7位】プレワークアウト系
このプレワークアウト系も正直私個人の精神でなんとかできてしまいます。
しかし、パンプ作用のあるアルギニン、シトルリンはもちろん体感を感じ効果は高いと思います。
優先順位が低いだけで、あったら使うし、効果も感じられるということでランクインだけさせていただきました。
また、カフェインもほぼほぼプレワークアウトのようなものなので、進んでこのプレワークアウト系を自分が飲む必要がないと感じました。
たまにシトルリン、アルギニン単体でとるときもあるので、7位です。